高エネルギーYAGレーザーのPowerliQteシリーズは、ビーム品質、信頼性、使いやすさで定評があります。 新DLS(デジタル・レーザー・ソース)シリーズは、レーザー設計に対するアンプリチュードのアプローチの一貫として、これまで人気を博してきた機能を維持しつつ、新しい機能を追加してその性能と実用性を高めています。
DLSの電源は、コンパクトで静音性に優れ、従来の半分のスペースで使用できます。 コンポーネントはモジュール式で、ラックに取り付けることができるため、メンテナンスとサービスを簡素化することができます。レーザーヘッドと電源の両方にマイクロプロセッサーを搭載し、分散型インテリジェンスを採用しています。ヘッドから電源への通信はデジタルで、TTLやアナログ入力よりもはるかに高い信頼性があります。
アクティブデジタル制御の新しい冷却グループが追加され、ポンプチャンバーの温度をより正確に監視できるようになりました。 レーザーヘッドへの水管理を改善することで、ポンプチャンバーの動作温度を下げ、性能と信頼性を向上させました。 すべての機能をデジタルインターフェースで完全に制御できるため、ノブやスイッチが不要です。 パワフルなWindows®ベースのグラフィカルユーザーインターフェースは、すべてのPowerlite DLSシステムに標準装備されています。 オプションでタッチスクリーンリモートコントロールや、LabViewドライバーもご用意しています。