Satsuma Display
Satsuma Displayは、市場で最もコンパクトな空冷フェムト秒レーザーで、4波長の出力が可能です。
Satsuma Displayは、Satsumaプラットフォームに基づいており、10年間の製品改良と、フィールドへの約2000台以上の納入実績があり、また市場からのフィードバックを受けています。Satsumaプラットフォームの信頼性と安定性はワールドワイドに認められています。Satsuma Displayのユニークな機能により、Amplitudeは1台のレーザーで最大4つの異なる波長を使用することを可能にしました。金属、p-Si、ITO、絶縁体、ポリマーなど、あらゆる材料のアブレーション品質を最高レベルにまで最適化することが可能です。
さらに、フェムト秒パルスは、選択的アブレーション、切断、穴あけ、炭化など、困難なプロセスに対しても柔軟に対応可能です。
ナノ秒やピコ秒のレーザーリペアプロセスをフェムト秒レーザーにアップグレードすることにより、生産性の向上も可能です。
Satsuma Displayは、堅牢、コンパクト、軽量、空冷式で、ガントリー・システムとの組み合わせも容易に行えます。
の3DビューSatsuma Display
| 仕様 | IR | SHG | THG | FHG |
|---|---|---|---|---|
| 平均出力 | > 6W | > 2.4W | > 0.9W | > 0.5W |
| パルスエネルギー | > 40µJ | >16µJ | >6µJ | >4µJ |
| 繰返し率 | シングルショット～2MHz（ご要望に応じてより高いエネルギーを提供可能） | シングルショット～2MHz（ご要望に応じてより高いエネルギーを提供可能） | シングルショット～2MHz（ご要望に応じてより高いエネルギーを提供可能） | シングルショット～2MHz（ご要望に応じてより高いエネルギーを提供可能） |
| パルス幅 | < 350fs ~ 10ps | < 350fs ~ 10ps | < 350fs ~ 10ps | < 350fs ~ 10ps |
| 波長切替時間 | <2s | <2s | <2s | <2s |
他の製品との比較
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製品
波長
スペクトル帯域幅
エネルギー
平均パワー
パルス持続時間
リピート率
Satsuma Display IR
1030 nm +/- 5nm
< 10 nm
> 40 µJ
> 6 W
< 350 fs to > 10 ps
Single shot to 40 MHz
Satsuma Display SHG
515 nm
< 10 nm
> 16 µJ
> 2,4 W
< 350 fs to > 10 ps
Single shot to 40 MHz
Satsuma Display THG
343 nm +/- 1,7 nm
< 10 nm
> 6 µJ
> 0,9 W
< 350 fs to > 10 ps
Single shot to 40 MHz
Satsuma Display FHG
515 nm
< 10 nm
> 4 µJ
> 0,5 W
< 350 fs to > 10 ps
Single shot to 40 MHz
Tangor 100 UV
343 nm +/- 1,7 nm
< 0,5 nm
> 150 µJ
> 30 W
< 500 fs to 2 ps
Single shot to 40 MHz
Satsuma
1030 nm +/- 5nm
< 10 nm
> 10 µJ
> 5 W
< 350 fs
Single shot to 40 MHz
Satsuma HP
1030 nm +/- 5nm
< 10 nm
> 20 µJ
> 10 W
< 350 fs
Single shot to 40 MHz
Satsuma HP2
1030 nm +/- 5nm
< 10 nm
> 60 µJ
> 20 W
< 350 fs
Single shot to 40 MHz
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